畳屋さんにもよりますが、お客様と直接お仕事をする事が多い今西畳店では、「表替え」が8割を占めています。

時間が経てば、い草の色が変わってしまいます。表替えとは畳の芯、畳屋は床と呼んでいる部分を残して、表のい草と縁を替えることです。

い草を外した「芯」の状態は以下のとおり。

これだけでも十分新しい畳の香りと清々しさを味わっていただくことができます。

昔は定期的に表替えをするのが一般的でした。法事などのライフイベントに合わせ、新しい畳で親戚を迎えるという考える方がたくさんいたからです。

現在は法事を自宅では行わない場合も多く、また和室の減少もあり表替え自体を経験したことのない方も増えています。

表替えをすると、新品の畳と同様のい草の香りを得ることができます。い草の香りは気持ちを新たにし、いながらにして新しい生活をスタートさせることができると考えています。入学や就職などのタイミング、7〜10年に1度の表替えをおすすめしています。

表替えの流れ

表替えをお考えの方は、

1.今西畳店問い合わせフォームまたはお電話でお問い合わせください

2.間取りやサイズをおうかがいして、見積もりをいたします。

3.ご注文いただけましたら、ご都合のよい日時をご指定ください。畳を引き取りにうかがいます。

4.1部屋平均1〜2日で表替えを完了しお戻しいたします。

畳を引き取る際に、部屋の家具はない状態にしておいてください。動かせない家具については、ご相談ください。

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