今回は畳の大きさについてお話しします。
一般的な畳の大きさには2種類あります。
1.本間(ほんけん)
関西間(かんさいま) 京間(きょうま)とも呼ばれます。
寸法は幅95.5cm×長さ191cm×厚み5.5cm
近畿以南で主に使われていた規制品の最大寸法です。
かつては大阪でも本間が主流でしたが、都市部では五八が主流になっています。
2.五八(ごはち)
関東間(かんとうま) 江戸間(えどま)とも呼ばれます。
幅88.0cm×長さ176cm×厚み5.5cm
静岡以北で主に使われていた最も標準的なサイズです。現在は近畿でもこちらが主流です。
本当は2枚の畳を比較した写真をお見せ出来ればわかりやすいのですが、本間のご注文はそう多くはありません。
次にご注文いただけた時に、また撮影しておきます。
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